☆切迫流産☆

☆切迫流産☆

こんにちは！新米ママのアヒルです。

今日は前回の続きをお話したいと思います。

私は妊娠検査薬を使って妊娠が発覚した日、コーギーさんと話して、

その週の土曜日に産婦人科に行く予定を立てていました。

ところが木曜日の夜、生理2日目のような出血が…

私はコーギーさんと話して、翌日（金曜日）に出社した後、

午前休を取って産婦人科に行くことにしました。

コーギーさんも仕事の合間に産婦人科へ駆けつけてくれたのです。

産婦人科では、まず「本当に妊娠しているか」をエコー検査で確認しました。

私は、ドラマとかで見る「腹部エコー」を想像していたのですが、

この時期は腹部エコーではなく「膣内エコー」で見るということを

このとき初めて知りました。

もちろん、男性であるコーギーさんは待合室で待機することに…

そこで驚きの結果が…なんと【双子】だったのです。

ただ、片方の胎胞は成長しておらず流れしまう可能性が高いとも…

つかの間の喜びと、知った瞬間の悲しさ。このときは言葉にできませんでした。

そして、このままだと成長していない方の赤ちゃんに引きずられて、

成長している赤ちゃんも一緒に流れしまう可能性があると…

診断は【切迫流産】でした。

診断を受けたあと、コーギーさんの待つ待合室へ行き、双子だったこと、

このままだと両方の赤ちゃんが流れてしまうかもしれないことを説明しました。

切迫流産と診断された私は、その日から自宅療養になり、

仕事も最終的に2ヶ月休業することになりました。

それからは、不安と闘う日々でした。

出血しなくなったと思えばまた出血し、また止まったと思えば出血する…

つわりも始まり、妊婦健診も4週に1回と少ない状況の中、

お腹の子はしっかり育っているのだろうか、しがみついていてくれているだろうか

そんなことばかり考え、不安になる毎日…とてもつらかった。

さらに仕事を休業することに対して、後ろめたさや申し訳なさを感じ、

早く職場復帰をしなくてはという焦りもありました。

今となっては、しっかり休んでよかったと思っています。

2ヶ月休業したことで、つわりのつらい時期も乗り越えることができましたし、

そうちゃんとも出会えました。

もし、今切迫流産で仕事を休まなくてはいけないお母さんがいたら、

大丈夫だよ、その【仕事を休むという選択】は間違っていないよと声をかけたい。

やっぱりお腹の子を守れるのは、お母さんである自分自身だけですから。

かなり悩んだ私は、今そんな風に考えることができてます:)

これが【切迫流産】になった私のお話です。

それでは、また今度！

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