☆手術後から退院まで【帝王切開】☆

☆手術後から退院まで【帝王切開】☆

こんにちは！新米ママのアヒルです。

今日は前回の続きで、手術後から退院までのお話したいと思います。

帝王切開でそうちゃんを出産した私は、

約9～10日間の入院をすることになりました。

入院1日目と2日目は、手術前日と当日なので特に何事も無く

至って普通に過ごしていました。

入院3日目（術後1日目）から、私の痛みと闘う日々が始まります…

術後スケジュール　※ざっくりでごめんなさい…

術後1日目：立って歩いてみる

術後2日目：麻酔・痛み止めの点滴を抜く、お風呂OK

術後3日目：リハビリ

術後4日目：〃

術後5日目：〃

術後6日目：〃

術後7日目：退院前日検査

術後8日目：退院

術後1日目は、まだ麻酔や痛み止めの管が入っていたので、

傷が痛むことは全く無かったのですが、なぜか胸や鎖骨あたりが痛み、

「なんでだろう…」と疑問に思っていました。

ちなみに、手術前にもらっていた術後スケジュールでは、

術後1日目から【立って歩く】ことになっていました。

なかなかにハードスケジュールです(笑)

なのでこの日からリハビリが始まるのですが、私は思わぬ痛みに悶絶します。

少し痛いなあと思っていた「胸や鎖骨部分」に激痛が走ったのです。

もう本当に、息ができないくらいの痛みです。

息を吸って吐く、その動作をするたびに激痛が走るのです…

この痛みは、後陣痛または気腹症と呼ばれたりしているようです。

原因は、手術中に入った空気…だそうです。

術後1日目の午前中は、この気腹症の激痛に耐えられず、

ベッドから立ち上がることができませんでした。

ちなみに、立ち上がるだけではなく、横になることも困難になっていました。

※30°くらい角度をつけないと寝ることも、起き上がることもできませんでした。

午後になると少しずつ痛みに慣れてきて、無理やりですがなんとか立ち上がり、

かなりゆっくりですが部屋のトイレまで歩くことができるようになりました。

※点滴棒にしがみつきながらすり足でどうにかこうにか…です。

この気腹症の痛みは、点滴で流している麻酔や痛み止めが効かないため

本当に【耐える】しかありませんでした…。

この痛みが傷の痛みよりとてもつらかったです。

こうして術後1日目は過ぎました。

術後2日目は、身体につながっていた点滴たちを抜きました。

点滴の痛み止めが外され、ここから錠剤の痛み止めで耐えていくことになります。

午前中に点滴が外され、私が真っ先にしたことは【お風呂】でした。

もちろん傷が痛く、腰を曲げて足を洗うなんてことはできませんでしたが、

頭を洗い、汗を流すことができただけでもかなりすっきりしました。

それからナースステーション前にある自販機まで飲み物を買いに行き、

ベッドの上で動画を見ながら、授乳時間が来るとそうちゃんにお乳を上げる…

授乳後はサロンにそうちゃんを預けて、部屋で寝る…

このときは、ベッドから立ち上がるだけでも一苦労…

そのため母子同室はまだ難しく、完全に母子同室ができたのは

術後4日目くらいからだったように思います。

術後3日目から退院までは、リハビリ（歩く練習）をしながら授乳をし、

時間があれば動画を見てリラックスするか寝る生活をしていました。

もちろん、退院までに沐浴の説明・練習や、赤ちゃんの体調の変化、

退院後にしなくてはいけないことなどの説明動画を見たり、検査を受けたりなど、

やることはたくさんありましたが、割りと自由に過ごしました。

1日の楽しみは、ご飯。

特に術後5日目に出た御膳は本当に美味しかったです。

あとは、夕食時にかならず【夜食】がついてきていました。

クリームパンやチョコクロワッサンなど、

甘い系のパンでこれも美味しかったです。

※私が入院した病院はありましたが、他の病院はないかもしれません…

初めてのお産・育児でかなりしんどかったですが、

ご飯が美味しく助けられました…笑

こうして手術を乗り越え、私はそうちゃんと退院日を迎えます。

お迎えは義母が来てくれて、家まで帰りました。

コーギーさんは私の退院日に出張が入り、

そうちゃんに会えたのは、退院日の翌日でした笑

大変ざっくりですが、帝王切開手術から退院までのお話はここまで。

次回は、前回書いた「ピュアレーン」を準備しておいたほうがいいと思った

その理由を書きたいと思います。

それでは、また今度！

===========================

良ければコメントください。

さらに良ければ【読者になる】をポチッと、、、(´ฅω•ฅ｀)

===========================